2024年03月30日

さはこの湯公衆浴場(福島県)

いわき市常磐湯本町にあるさはこの湯公衆浴場に行ってきました。

趣きのある外観の建物が印象的です。
浴室に入ると柔らかな硫黄臭が温泉気分を盛り上げてくれます。

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源泉掛け流しの浴槽はやや高めの43℃前後、気持ちの良い湯加減で満足度は高いです。

檜風呂の「幸福の湯」と岩風呂の「宝の湯」があって男女が日替わりとなります。

なお、石鹸やボディーソープ、シャンプーは置かれていないので自分用のお風呂セットが必要です。

そして、気になるニュースがこちら
湯本の公衆浴場は廃止・民間譲渡検討へ いわき市 温泉事業の経営戦略示す
(いわき民報2024.03.27)
https://iwaki-minpo.co.jp/news/2024/03/294140/
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2024年01月12日

月光温泉大浴場(福島県)

郡山市にある月光温泉大浴場に行ってきました。
場所は月光温泉クアハイムの真向かいです。

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以前は看板が掲げられていたようですが現在は何もありません。
知らなければ温泉施設であることすら分からず、入り口の「営業中」の表示板が無ければやっているのかも分かりません。笑

源泉はクアハイムと同じとのことで無色透明のヌルスベ感のあるやさしい泉質です。

両者の違いは湯温で、比較的ぬるめで子供から高齢者まで安心して楽しめるクアハイムに対して大浴場はガツンと熱い温度になっています。
熱いとは言っても飯坂温泉の共同浴場のように熱すぎて入れないということはなく気持ち良い熱さでした。

ただ、熱さのせいもあって良く温まるので長湯は難しいです。
大量の湯が掛け流されていて浴槽の外の床も湯が流れている状態なので床に座っていても体が冷めません。笑

大浴場という名称ではありますが施設としては小さめでカラン&シャワーは4基、浴槽も4〜5人程度のサイズです。
施設は古いけどキレイに維持されています。
鍵付きのロッカーは無いので貴重品があればフロントに預けるかたちになります。

備え付けは固形石鹸のみでドライヤーなどは無し。
大混雑はしないが客が途絶えることも無くファンは多いようです。

お湯目的なら「大浴場」、ゆっくり寛ぐなら「クアハイム」といったところでしょうか。
posted by サニパン at 20:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月12日

示現寺足湯(福島県)

10月下旬に喜多方市熱塩加納町にある示現寺足湯に行ってきました。

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熱塩温泉下の湯共同浴場のすぐそばです。
下の湯共同浴場はこれまで何度も訪問していますが足湯は初めてになります。

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説明書きによればここが熱塩温泉の源泉で温度は70℃!
この日の足湯は正に熱湯のようで、残念ながら足裏を浸けただけで火傷しそうで我慢して入るというレベルをはるかに超えていました。

クチコミには気持ち良かったというコメントもあり、もしかしたらかき混ぜれば入れるのかも。
あまり温度管理はされていないのかもしれません。

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ちなみに、冬は休みになるようです。
posted by サニパン at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年08月24日

桧原ふれあい温泉「湖望」(福島県)

北塩原村にある桧原ふれあい温泉湖望に行ってきました。

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源泉掛け流しで、泉質はアルカリ性単純温泉ということですがヌルスベ感は強くはなくてさっぱりとした優しい感触なのでアクティビティー後に汗を流すのに適した印象でした。

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浴室は大きな窓があって開放的な造りです。
窓の外は囲いなどは無くてすぐ前は駐車場/道路なのでちょっと注意が必要かも。

注意書き(お知らせ)がありました。笑

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外から見るとこんな感じで中はほとんど見えません。
浴室は路面よりも高い位置にあって、明暗差の大きい日中ならばさほど気にする必要はないのかもしれません。
それよりも外の景色と湖面を渡る爽やかな空気を感じることができるのがメリットかなと思いました。

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こじんまりした施設で浴槽も3人程度の大きさですが畳敷きの休憩室がありました。

この辺りはかつて桧原宿があった場所で湖底に水没した石碑などが移設されたようです。

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posted by サニパン at 10:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年02月20日

湯沼温泉駒草荘(山形県)

高畠町にある湯沼温泉駒草荘に行ってきました。

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pH9.1の弱アルカリ性単純温泉で源泉温度が低いため加温していますが、循環併用かけ流しの無色透明のすっきりした湯となっています。
見た目以上に良く温まるちょっと不思議な温泉です。

大きなガラス張りの内湯には陽がさんさんと差し込み明るくてとても開放的な雰囲気でした。

田んぼの中にポツンとあって、地元の方々にもよく利用されているようです。

浴室の撮影はできなかったので公式Webサイトをご覧ください。
posted by サニパン at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月13日

宮下温泉栄光舘(福島県)

三島町にある宮下温泉栄光舘に行ってきました。

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今回は久々の旅館のお風呂です。♪
旅館なのに日帰り入浴料金が低めに設定されているのも嬉しいところ。

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この地域に多く見られる茶色の濁り湯のかけ流し、やや熱めでよく温まるとても良いお湯でした。
2方向が大きなガラス張りの浴室は開放感が心地よく、四季折々の風景も楽しませてくれそうです。

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浴室から見える只見川と対岸の宮下温泉ふるさと荘と桐の里倶楽部

浴室を含め館内は綺麗に手入れが行き届いていて宿泊しても満足度は高そうです。
旅館ならではの落ち着いた雰囲気とおもてなしに癒されますね。

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雪が積もるころにまた行ってみたいです。
posted by サニパン at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月20日

木賊温泉岩風呂(福島県)-再訪-

南会津町にある木賊温泉岩風呂に行ってきました。

岩風呂は2019年の台風19号で家屋が流失し土砂で埋まったため一時休業、関係者のご尽力により同12月に土砂の撤去が終了し屋根の無い野天湯として復活しました。

その後2020年1月に訪れてみましたが生憎の雨のため入浴を断念しています。

2021年10月に湯小屋が再建されたことから今回再び訪れてみました。

以前は平野物産店向かいの駐車場の脇から坂を下って行きましたが、もう少し先の旅館井筒屋入口のところに変更になったようです。

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川に向かってつづら折り状になった道を下って行きます。

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湯小屋が見えてきました。

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湯舟の底から泡とともに湧き出す湯は以前と変わらず新鮮そのもので、久しぶりにゆっくりと楽しませていただきました。

なお、木賊温泉共同浴場広瀬の湯は2021年4月30日に営業を終了しています。
posted by サニパン at 20:27| Comment(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月11日

桧原温泉たばこ屋旅館(福島県)

北塩原村にあるたばこ屋旅館に行ってきました。

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檜原湖はワカサギのシーズンではありますが平日の日中ということで貸し切り状態で利用させていただくことができました。

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泉質は弱アルカリ性で無色透明。
浴槽にはほど良い温度の湯が豊富に注ぎ込まれていて良く温まります。
さっぱりした気持ち良い温泉でした。

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集落内には大量の雪、道路も真っ白でとても綺麗でした。
女将さんの話では例年よりも多いとのことでした。

お泊りは道の駅裏磐梯。
夏は涼しくて過ごしやすい場所なのですが冬はどうでしょうか。

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積雪量は多いものの、この日は翌朝まで風弱く晴れ間ものぞく穏やかな天候だったので普通に過ごせました。

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檜原湖は完全に氷結して雪で真っ白になっています。
ワカサギ釣り用の小屋も点在していました。
posted by サニパン at 22:22| Comment(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月28日

小野川温泉扇屋旅館(山形県)

米沢市にある小野川温泉扇屋旅館に行ってきました。

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歴史を感じさせる建物は温泉街の中で存在感が際立ちます。
キャッチフレーズは「創業500年の古き良き老舗宿」、公式サイトには築120年とあります。
かつては有名人も多く訪れているようです。

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高松宮様御宿泊

泉質は硫黄泉/ナトリウム・カルシウム塩化物泉/ラジウム温泉で無色透明で、浴槽には湯の花が沈殿しています。
源泉掛け流しの上質な湯はやや熱めの温度で良く温まります。

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浴槽は大きくて4〜5人はゆったりと入れそうです。

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廊下から外を見れば中庭のようですが大量の雪に埋もれてよくわかりませんね。
写真左側が正面玄関の裏側になります。

館内は古き良き時代の温泉情緒が漂っています。
今回は立ち寄り湯としての利用ですが宿泊してみたいです。

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男湯入口

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そして、ここにも温泉むすめさんがいました。ww

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「小野川 小町」さんです!
posted by サニパン at 21:43| Comment(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年11月15日

遠刈田温泉神の湯(宮城県)

蔵王町の遠刈田温泉神の湯に行って来ました。

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ここは共同浴場で、神の湯のほかに2019年12月に訪問した壽の湯もあります。
どちらも同じ硫酸塩・塩化物泉で湯温が高めで良く温まります。

神の湯には、ぬるめと熱めの2つの浴槽があるのでお好みで。
熱めの方は44℃〜45℃と表示されていますが、激熱ではありませんので普通に入れますよ。
また、神の湯は壽の湯よりも大きくてゆったりした造りになっています。

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専用の駐車場に加えて、隣接して遠刈田温泉の観光用駐車場もあるので安心して立ち寄ることができます。
営業時間が変則的なので事前に確認するのがおススメです。
なお、2021年11月現在壽の湯は土日のみの営業となっています。
posted by サニパン at 19:57| Comment(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月25日

飯坂温泉公衆浴場天王寺穴原湯(福島県)

福島市にある飯坂温泉公衆浴場天王寺穴原湯に行ってきました。

10月も半ばを過ぎてめっきり涼しくなってきました。
なんか熱い湯に入りたくなって久しぶりに飯坂温泉の共同浴場へ。

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階段を上って裏手にある浴場玄関脇に以前には無かった1枚のポスター。
温泉むすめ飯坂真尋さんが出迎えてくれます。笑

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「湯口温度56.0℃、1分間耐えられるか熱湯の名湯」

掛け湯をするとかつての記憶よりも少しぬるめにも感じましたが、湯に肩まで浸かれば体が真っ赤になります。
加齢に伴って皮膚感覚が鈍ってきたのでしょうか....(-_-)
やはり間違いなく熱いです。w

浴槽の周囲に陣取って体を洗う昔ながらのスタイルの普段着の温泉です。
みなさん熱湯を楽しんでいるようでした。

駐車場は施設の前に6台分あるほか、すぐ近くに専用の第二駐車場もあるので安心して利用できます。
posted by サニパン at 17:15| Comment(2) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月07日

中川温泉福祉センターゆうゆう館(福島県)

金山町にある中川温泉福祉センターゆうゆう館にいってきました。

金山町にはいい温泉がいくつもありますが、ここもその一つ。
町の福祉センター内にある公共の日帰り入浴施設です。

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只見川沿いにある他の温泉と同様の茶褐色の塩化物・硫酸塩温泉で、もちろん源泉掛け流しです。
湯温はかなり熱めで入り応えがあります。w

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2021年9月現在、新型コロナウィルス対策で町内の八町温泉共同浴場や湯倉温泉共同浴場の利用が町民限定になっている中、時間の制限はあるものの一般客を受け入れてくれている施設の一つです。
posted by サニパン at 17:49| Comment(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年10月03日

深沢温泉むら湯(福島県)

只見町にある深沢温泉むら湯に行ってきました。

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国道289号沿いの高台にある源泉掛け流しの日帰り温泉です。
鉄分と塩分を多く含む茶褐色の湯は湯量も豊富で熱すぎず温すぎず、ゆっくり楽しむことができます。

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露天風呂はありませんけど浴室の大きなガラス窓からは伊南川に沿って広がる開放的な山村の風景や、遠くに連なる山々を眺めることができます。

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景勝地の息を呑む絶景とはまた違ったゆったりと流れる穏やかな時間がありました。

広い敷地内には宿泊ができる季の郷湯ら里もあります。
posted by サニパン at 21:58| Comment(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月23日

岳の湯(福島県)

二本松市岳温泉にある岳の湯に行ってきました。

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1階のロビーの奥から延びる階段を下った先に男女別の浴室があります。
源泉は酸性泉(酸性緑ばん泉)pH2.48ということですが、掛け流されている乳白色のお湯は意外にマイルドで熱くもなく入りやすい温度でした。
休日ということもあってか混雑というほどではありませんが割と賑わっていました。

料金は350円とリーズナブルです。
但しコインロッカーは100円が戻らないタイプなので実質450円となります。w

すぐそばに専用の駐車場はありますが、駐在所の隣にある岳温泉の広い無料駐車場もお勧めです。
快晴で日差しは強いものの気温は22〜23℃で、爽やかな空気からはちょっぴり秋の気配が感じられました。

道の駅つちゆは多くの人出で賑わっていました。

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posted by サニパン at 10:11| Comment(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月08日

横向温泉中の湯旅館(福島県)

猪苗代町にある横向温泉中の湯旅館に行ってきました。
猪苗代町とは言ってもずいぶんと奥の方、土湯トンネルの近くですね。

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基本的には湯治宿ですが日帰り入浴も受付けています。

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玄関には日帰りの入浴料金を入れるためのザルが一つ置かれていて、料金を入れて勝手に利用するというシステムになっています。

建物はかなり古いのですが手入れは行き届いていて、独特の趣きある雰囲気を醸し出しています。
あくまでもお湯がメインで、今どきのきれいな温泉旅館とは一線を画す施設であり万人向けではないかもしれません。

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泉質は鉄臭のある低張性の単純温泉で、浴槽の温度は41〜42℃程度でしょうか、大量の湯が掛け流しされています。
温まりやすく湯上りはサッパリした上質な湯でした。

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内湯は男性用/混浴と女性用が各1、露天風呂は2つで囲いや仕切りはありません。
正面のサッシ戸を外に出ると渓流沿いに露天風呂があります。

公式ウェブサイトはありませんが、旅行記やクチコミなどは結構アップされているようです。
posted by サニパン at 17:10| Comment(2) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月27日

昭和温泉しらかば荘(福島県)

昭和村にある昭和温泉しらかば荘に行ってきました。

昭和村唯一の温泉です。

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諸般の事情により2月上旬から日帰り入浴が休止となっていましたが、現在は再開されています。
駐車場はきれいに除雪されていました。

湯量豊富なナトリウム塩化物泉で100%掛け流し、男女別それぞれに内湯と露天風呂があります。
雪が舞う露天風呂は雪国ならではの趣きがあります。
やや熱めで良く温まるさっぱりとした良い温泉でした。


昼食は役場の近くにある美味しいと評判のやまか食堂のソースかつ丼をいただきました。
これは美味!おススメです。
posted by サニパン at 21:31| Comment(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月15日

赤湯温泉公衆浴場あずま湯(山形県)

南陽市にある赤湯温泉公衆浴場あずま湯に行ってきました。

4か所ある赤湯温泉公衆浴場の一つです。

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泉質は含硫黄・ナトリウム・カルシウム・塩化物温泉。
やや熱めのさっぱりとした湯で、湯量も多くて気持ち良く入れます。

地元密着型の公衆浴場で、飾らない素朴な雰囲気です。
駐車場は正面のほか施設の裏手にもあって利用しやすくなっています。

石けん・シャンプー等の備えは無く「おふろセット」の持参が必要ですが、入浴料金が何と100円!
旅の途中でも気軽に利用できる貴重で有難い温泉です。

普段はゆっくりと、夏場はサッと一風呂浴びるのにも最適です。
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2020年11月11日

蔵王温泉大露天風呂(山形県)

山形市にある蔵王温泉大露天風呂に行ってきました。

蔵王温泉といえば強酸性の硫黄泉。
開放的な露天風呂のためか湯小屋形式の共同浴場ほどの強烈感はありませんが、それでも紛れもない蔵王の湯を十分に感じることができます。

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「大露天風呂」とは言っても狭い渓流沿いにあるため草津温泉の西の河原露天風呂のような圧倒的な大きさはありません。
それでも自然との一体感を楽しむことができました。

なお、石鹸やシャンプーは使用できませんし、湯上りのシャワー等も無いので、硫黄臭が残ります。
臭いが気になる方、肌が弱い方などは、かみのやま温泉や赤湯温泉などを併用すると良いかもしれませんね。
posted by サニパン at 17:20| Comment(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月09日

鳴子温泉滝の湯(宮城県)

大崎市にある鳴子温泉滝の湯に行ってきました。

滝の湯は鳴子温泉にある公衆浴場で、低張性酸性高温泉、硫黄を含む白濁したお湯です。

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板張りの浴槽に高い位置にある太い杉の樋から源泉が投入されています。
浴槽は2つあって手前の大きい方は熱め、奥の小さい方はぬるめの湯加減となっていて、どちらも湯の良さを存分に楽しむことができます。

温泉らしい風情を感じさせる歴史ある雰囲気が漂っていました。

裏手に源泉の枡があって、そこから建物に向かって杉の樋が伸びています。

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建物の脇から温泉神社へ続く道がありました。

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なお、周辺には温泉旅館が立ち並んでいて、滝の湯用の駐車場はありませんので、鳴子温泉湯めぐり駐車場を利用します。
posted by サニパン at 12:24| Comment(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月31日

川治温泉薬師の湯(栃木県)

日光市にある川治温泉薬師の湯に行ってきました。
先日の秋の日ツーリング後半での訪問です。

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源泉掛け流しの単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉)ということですが、温度は40℃位でしょうか、ぬるめで長くゆっくりと浸かっていられるやさしい湯です。

館内には男女別の内湯と貸切風呂、館外の少し離れた場所に混浴の露天風呂があります。
露天風呂は内湯に比べて更にぬるく、湯温を感じないほどなので、12月から3月までは閉鎖されるようです。

露天風呂は川沿いにあって、屋根や囲いはありますがオープンな造りのため対岸の旅館から丸見えです。
気にせず入って開放感を味わってきました。(^^;

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対岸から見た露天風呂(写真中央)
posted by サニパン at 08:11| Comment(0) | 温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする