火鉢の右側に引き出しのある袖机を一体化した直方体の火鉢です。

使われていたのは恐らく石油ストーブが普及する以前の昭和20年代頃まででしょうか。
かなり使い込んだらしく本体上面の塗装は剥げ、灰を入れる銅板製の箱は銅板の折り目部分の一部が切れてしまっていて火鉢本体から取り出すと形を保つのが難しい状態です。
一見して素人目にも使うためにはかなりの補修が必要と思われます。
どこまでできるか分かりませんが最終目標は炭を入れて実際に使うこと。
冬までに作業を終えることはできるでしょうか。
長火鉢再生プロジェクトの始まりです。w
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