2023年03月19日

薪作り

昨年末に雑木林の楢、桜、樫などを伐採して以来薪作りに追われています。

伐採した原木を解体(幹や枝を分ける=枝払い)し、チェーンソーで玉切り(薪の長さ(30〜40cm程度)に切断)までは終わっています。

次の段階が薪割りで、薪割斧や電動の薪割機を使います。
ただし丸太の直径が30cm程度以上ともなると斧で一発で仕留めるのは難しいですし薪割機もパワーが足りません。

DSC_0342.jpg
(玉切りした原木の一部、これを割って薪にします)

そこで今回は大量の玉切りした原木を割るために薪割用くさびを導入しました。
くさびを打ち込むには大きなハンマーが必要で2.7kgと1.3kgのものを使っています。

くさびも1個の重さが2kgほどあって作業は結構大変です。
それでも重い斧を正確な位置に何度も振り下ろすよりは安全ですし、体への負担は小さくて楽かなという感じがします。

小さい方のハンマーで2本のくさびを原木に打ち込み、刺さったら大きい方のハンマーで重量を生かしつつくさびを交互に打つことで亀裂を大きくして割ります。
筋がまっすぐなものは楽に割れますが、枝分かれ部分は内部の筋が複雑で手強いです。

くさびで半分に割った原木を薪割機で適当なサイズに割っていきます。

DSC_0343.jpg
(出来上がりはこんな感じ)

現在の進捗度は40%位、結構重労働なので暑くなる前には終わらせたいです。
posted by サニパン at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック