創業100年以上という一軒宿で、あの束松洞門の東側、割と近い場所にあります。
浴室は近年改装されたのでしょうか、重厚な外観とは異なり明るくきれいでした。
透明できれいな湯(加温鉱泉)はアルカリ性で、浴槽の温度計は42℃を指していました。
体感的には少しぬるめで、ゆっくり浸かってじわじわと温まるタイプです。
宿の御主人にいただいた資料によれば、宿のすべての水がこの温泉で賄われているとのこと。
シャワー付きのカランから出るお湯も温泉で、本当に肌がツルツルになります。
うわさに違わぬ良い温泉でした。
(公式ウェブサイト無し)