複数の機器からアクセスすることはないのでNASではなくて普通のUSB&eSATA接続です。
バックアップの手間を省くためRAID 1対応が必須の条件です。
メーカー製のRAID対応機は結構高価なので、ケースを買って内蔵用HDDを入れるパターンを考えます。
格安なのはGW3.5MX2-SUE/CB(玄蔵Duo)ですが、ネット上の評判は良くありません。
廃熱処理が問題らしく障害が発生するっぽいです。
うーん。

ということで買ってみました。玄蔵Duo!(汗
パッケージに書かれたうたい文句は「冷却も安心 冷却FAN付」
「BCN AWARD 2007 2008」ほんとかねー(;¬¬)

とりあえず今回購入したHDD2台をデフォルトで組んでみます。
動作モードは基板上のジャンパーで設定して、同じく基板上のリセットSWで反映させます。
さすが玄っぽい。(- -)
組み上げてOSからフォーマットすること数分で、ケースは異常な高温になってきました。
背面の排気口からは確かに熱い空気は出ているのですがごくわずか。
熱くなった側面のアルミパネルを外してHDDに触ってみると、触れるのが困難なほど超高温になっています。
吸気口はと言うと、フロントにわずかにスリットが切ってあるのみで、エアフローがどうとか言う以前に風量が絶対的に不足しているのがわかります。
手元にあったファンで空気を送ってみます。
HDDの温度はみるみる下がって人肌+α、概ね40℃台まで下がりました。
フォーマット終了後にファンをネジで固定しました。
サイズぴったり。(^o^)
これで問題なく常時onで連続使用できそうです。
単純に側面から強制吸気しているだけですが、風量はたっぷりあるので隅々まで十分な風が行き渡ります。
素人さんはクロシコには手を出さないようにという見本のような製品でした。(´ー`)
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